大学祭実行委員会がいろいろやらかす大学祭なんて切実になくしたい

私たちの大学では、大学祭実行委員会という学生団体がある。彼らはそれはなかなかな伝説を残していて、大学中から注目の的である。

 

ライブに来たアイドルに2年続けて費用を振り込み忘れて裁判沙汰になった。そして、大学法人を相手に訴訟が来たので、大学の問題となって大学が費用を負担した。

学祭運営費うん百万のうちうん十万が使途不明金。そして、うん十万と同じ額で実行委員会内部で打ち上げを開催した。

他にも、学祭への出店費が異常に高い上に額が安定しない。借りたテントの管理が悪すぎて取引を断られる。など、学生に聞けばまずいい話は聞かないし、個人的にいやな思いをしている学生がそこら中にいる。

それでも誰も彼らを止められない。大学側も関わらない。裁判を起こした時に相手取られるのは大学法人に他ならないにも関わらず・・・・。

まず面倒がっている。金で解決するなら毎年うん百万を大学が払っとけばいいくらいに考えている。けれど、そろそろ手を打たないと大学の信用問題になる。もし裁判になったら、それでもなお生き残れるだけの競争力、ブランドが大学にあるだろうか。

だから、大学の業務として学祭運営に関わる必要がある。

一つ前の記事「ミス慶応コンテストがなくなったので「大学生」について考え直してみた」で、学生団体が対外的なイベントをすることの難しさを書いたが、この学祭実行委員会でも同じ現象が起きている。