地方大学の本音をいち学生が勝手に代弁して声を大にして伝えたい

地方大学は地域での就職率をあと〇パーセント上げなさい。

と、中央から言われている。地方大学は地域に貢献してこその存在だから、地域で活躍する人材を輩出するようにとのこと。

 

学生の立場から言えば、

僕の地元は大学と別なんですが。

だったら最初から東京の大学に行きますが。

という感じである。学生には関係がないので、学生諸君は安心して今の大学で学んでほしい。

 

一方で、大学の立場から言えば、

〇パーセントも上げられるだけの就職口がないんだよ!

それで補助金を減らさせはしない。意地でも学生を地域の就職口に押し込んで見せる。

となるんではないだろうか。もちろん、明らかな強制で地方に残すことはできないだろうが、本気で達成しようとしたら相当な努力を必要とされる。

できないとわかってやっているのだろうか。補助金を節税するために、無理難題を提案して、達成できないことを狙って提示しているとしか思えない。

 

中央の皆様、あなた方は本気でこんな無理難題で持って大学の価値を図ろうとするのでしょうか。それとも、補助金を減らすためにわざと貶めようとしていらっしゃるのでしょうか。本気で図るつもりでいるなら、そんな無茶なマネは今すぐやめてほしいですし、わざとやるくらいなら本音でぶつかり合いたいですね・・・・