就活という戦場に参戦する学生の現状①

FD活動などとは完全に無関係なのだが、私の就活について考えている事を書こうと思う。

私の考えを整理する過程を文章化することで、これから就活に挑む方たちが見て何かを考えるきっかけや安堵する場にしてほしいと思う。

 

私の志望する就職先だが、

①教育系の大学教員

文部科学省

嘉麻市の職員

その他は、公務員や記者を志望している。

記者以外には、「営業職が向いている」「声の通りが良いからアナウンサーにしたらどうか」と言うアドバイスも頂いた。

しかし、営業職は断念した。

自社他社の区別関係なく、良いものはいい、悪いものは悪いとはっきり言ってしまう阿呆だからである。営業として会社に貢献することはないであろう。

記者という形で社会に貢献する事が私の性格上あっていると思ったから記者を受けてみることにした。

 

さて、本命トップ3に入っている大学教員、文科省嘉麻市であるが、

全て公教育に関われる職場と言う事で選んだ。

大学教員は、今在籍している大学にそのまま入るのがベストだと思っている。これまで学生として感じた事を生かせれば、本当の意味で学生目線の改革に貢献できる自信がある。枠があればの話だが・・・

文部科学省は、大学ががんじがらめになっている現状を見て、上位機関に入る事が重要だと考えた。最終目標は、地方国立大学を文科省から切り離すことだが。(文科省自体が教育の現場にとって有益に機能するならやる必要はない。)

嘉麻市は、人材育成を延ばしている小さい行政機関である。

正義感が曲げられない、組織の歯車になって自分の個性を殺したくないなど、向上心が止まらない方にはおススメで、私もそんな職場に憧れる。

 

こんな感じで、今のFD活動等を生かして働いて行きたいと思っているし、大学が変わる為には大学の外ある地域や企業が関わる体制を作ることが必要なので、大学にいい影響を与えられるような仕事を全うしたいと思っている。

 

検討する必要を感じているのは、民間は記者一辺倒でいいのか?という点である。